2023.07.10
ホテルの歴史
箱根ホテル小涌園ルームキーの「むかし」と「いま」
すてきなものをお借りすることができました。以前の箱根ホテル小涌園のルームキータグです。表には「HAKONE HOTEL KOWAKIEN」の文字とトレードマークのユリの花がかかれています。裏にはお部屋番号。
現在のホテルのルームキーはどこもカード式が主流ですよね。以前の箱根ホテル小涌園があった時代は、このような長細い棒状のキータグを使うのが一般的でした。チェックインするとフロントでこういったキーのついたタグを渡されます。このような形のものを初めて見るという方も、なつかしいと感じてくださる方も、年代によって違いがあるでしょう。
レトロな雰囲気もさることながら、今も箱根ホテル小涌園の公式ページでイメージカラーになっている緑色がすてきです。
新ホテルの5階には、これまでの箱根小涌園の歴史を感じられるヒストリーボードがあります。庭園も見渡せるスペースになっているので、今と昔に思いをはせていただきたいです
新しくなった箱根ホテル小涌園は、カードキーを採用しています。チェックイン自体がセルフシステムで、チェックインの機械に予約時の名前などをタッチパネル入力するとカードキーが発行されます。
今回の新しい箱根ホテル小涌園のPRポイントのひとつに、館内のデジタル化、キャッシュレス化があるので、チェックインもセルフスタイルです。もちろん、使い方がわからないかも…という方はスタッフにおたずねくださいね。
箱根ホテル小涌園のいろいろなところに、最先端のサービスがちりばめられています。ぜひ次世代のホテルをお楽しみください!